青山学院大学の駅伝といえば、監督として強豪校に育てた原晋さんの名前があがると思います。
原晋さんはその経験を活かし、現在では大学で教授を務めたり、外部の学校で講演会を行っています。
自分の強みを把握して伸ばしていくことや目標を設定して行動することなどを講演し、人を育てることを念頭に置いているようです。
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目次
原晋のプロフィール
今日は青学勢最高の1日でした。別大マラソン吉田あっぱれの三位!2.08.30 小椋丸亀ハーフ日本新!神奈川ハーフ宮坂優勝!監督嬉しくてたまんないな…幸せホルモン全開! pic.twitter.com/YAtndNO54N
— 原晋 (@hara_daisakusen) February 2, 2020
- 本 名:原晋(はら すすむ)
- 生年月日:1967年3月8日
- 出身地:広島県
- 職 業:陸上競技指導者・コメンテーター・パネリスト・スポーツ解説者
原晋さんは現在陸上競技指導者とし活動していますが、元は箱根駅伝の選手です。
中学時代から陸上を始め、高校時代は広島県立世羅高校で主将を務めていました。
全国高校駅伝でも準優勝をしています。
その後、中国電力の陸上部にも所属しましたが、怪我が原因で満足な選手生活を送れず、営業部で営業マンとして活躍していました。
2004年に青山学院大学陸上競技部の監督に就任してから、チームの躍進がはじまります。
名コーチと話題になり、2020年の箱根駅伝では10時間45分23秒という新記録で総合優勝を果たしました。
原晋の血液型が気になる
いよいよ出雲駅伝開幕!1区湯原元気良く飛び出します!ファンの皆さま応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/E25JRVIPS5
— 原晋 (@hara_daisakusen) October 14, 2019
原晋さんの血液型などプライベートの情報は公開されていないものが多いです。
選手として活動している時期がある場合は、選手データとして登録することがあるのでまったく分からないことは珍しいです。
原晋さんのきっちりした性格を考えるとA型なのではないか?と想像する人も多いようです。
色々な仕事のタスクを器用にこなしている印象なので、A型説が濃厚です。
今までに大きな病気などをしたことがない場合は、血液型を検査する機会がなかっただけけもしれません。
原晋さん自ら非公開にしているのかもしれないので想像することしかできませんね。
ここまで秘密にしてきてしまっているので、今更公表もしづらくなってしまっただけかもしれません!
原晋が監督から教授へ!
こんにちは。アドバイザーの工藤です。
スポーツに打ち込んでいた人なら一度は経験する試合や大会での緊張感…
メンタルを操れればプラスに変えることも出来るだろう『勝てるメンタル -青学駅伝選手たちが実践!-』
著者:原 晋、根来 秀行
出版者:KADOKAWAhttps://t.co/7vmquTSReI#Twitterミニ展示 pic.twitter.com/7w3gNwB7Xh— 城西大学図書館アドバイザー (@lib_advis) July 9, 2020
原晋さんは2015~18年に箱根駅伝4連覇を果たした青山学院大学の監督でした。
監督としての経験を活かし、2019年4月12日に、青山学院大学相模原キャンパスで地球社会共生学部の教授として授業をスタートしました。
原晋さんは「リーダーシップ論演習」という科目を担当しています。
原晋さんは親が教員だったということもあり、自身が中京大学在学中から教員になるように勉強を重ねていったそうです。
その願いは2019年の52歳になったときにやっと叶ったそうです。
かなり長いこと夢を追いかけてきたと語っていますが、駅伝など他に必要とされることをきちんとこなしながらも、自分の夢を長年かけて叶えたところは尊敬に値しますね。
また原晋さんは「単位を取得したいだけなら意味がない」とこの授業の本質についても生徒に始動していました。
「将来社会でリーダーになった時に役立てるように授業を受けて欲しい」と熱く語っており、原晋さんの授業は定員50人にも関わらず受講者の応募が数倍殺到したそうです。
原晋さんも授業に全力で身を投じ、終了後の声はガラガラだったようです。
こんなにも原晋さんの全力の指導を受けられるのは、とても羨ましいですね。
そういった全力投球の姿勢をみて、また原晋さんの指導を受けたいと思う生徒も多いでしょう。
原晋の名言について!
今までストレッチを重視してこなかった子たちが、うちに来て、走りが変わるわけです。#原晋 #陸上 pic.twitter.com/wdqFsn7zr5
— 目が覚める!名言のなかの名言 (@megeninmei) July 13, 2020
原晋さんはたくさん名言を残しています。
青山学院大学の監督時代に残した名言が多く、その影響力もとても大きいです。
強いチームを作るためには「相談出来る人を育てること」や「業界の常識を疑うこと」と言っています。
原晋さんは自分が動くのではなく、こういった名言を残し共感出来る人を増やしていったことがわかります。
そうして自ら考えられる人間を育てるというチーム作りをしていたのですね。
チームの土壌が出来れば誰が監督になっても強いチームであり続けられると唱えて、実際にそうしたチーム作りを行いました。
実際行動でも示せることから、原晋さんを尊敬してついていく人も多いのではないでしょうか?
原晋さんの人間的魅力はこういったところにあるんですね。
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原晋の講演料について!
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原晋さんはSpeakesという講演会講師派遣サイトに登録しています。
このサイトから講演会講師の依頼が出来ます。
講演料金の目安は非公開でお問合せくださいと表記されています。
こういった派遣講師の料金は10万円くらいから設定されていることが多いですが、原晋さんは50万円でも断られたという噂があります。
つまり原晋さんの講演料は100万円近くだと思われます。
1回の講演で100万円ということは、かなりの金額を稼いでいると考えられます。
それはそうですよね。
これだけの経歴もあり、教授としても話せる能力があるので妥当な額かもしれません。
原晋の年収はいくら?

そんな原晋さんの気になる年収はいくらなのでしょうか?
教授としての給料や講演料、他にも色々な仕事を熟しているのでたくさんの収入がありそうです。
ちなみに大学教授の平均年収は1,100万円だそうです。
原晋さんの教授としての年収は平均程度だと仮定してみましょう。
ギャランティー100万円の講演が月1回入ったとすると、100万円×12ヶ月で1,200万円の収入になります。
それ以外にも本の印税が大きい収入になっていそうですよね。
全ての収入を合計すると予想金額は2,500万円は超えるのではと考えられます。
やはり原晋さんの知名度と幅広い活動の影響で、これだけの年収があってもおかしくないですよね。
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まとめ
原晋さんは青山学院大学陸上競技部の監督として有名になった元駅伝選手です。
人を育て、チームを強くするという信念を持って監督を務めており、監督としてたくさんの実績を挙げています。
その傍ら、昔からの教員になるという夢も叶えて、現在では青山学院大学で助教授も務めています。
人を育てることが出来ると評価されて、外部の講演会の出演依頼も増えてきています。
著書を出したり、様々な方面で活躍していることから原晋さんの年収もかなり大きな額になっているようです。
今後はどういった方面に活動を広げていくのかが楽しみですね。
最後まで読んで頂き有り難うございます。
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