今回ご紹介するのは阪神タイガースの外野手である井上広大選手です。
阪神タイガースのルーキーですが、ルーキーとは思えない勝負強さで各方面で名前を轟かせています。
履正社高校時代に甲子園優勝しプロからも目をつけられていました。
目次
井上広大のプロフィール
井上広大のバッティングが上手すぎる!
1軍で見てみたい件https://t.co/4mqtohnysZ pic.twitter.com/QeOw68m3wT
— 野球大好きchannel (@channel43511501) June 25, 2020
- 本 名:井上 広大(いのうえ こうた)
- 国 籍:日本
- 出身地:大阪府大東市
- 生年月日:2001年8月12日
- 身 長:187cm
- 体 重:97kg
- 所 属:阪神タイガース
- 投球・打席:右投右打
- ポジション:外野手
- プロ入り:2019年 ドラフト2位
- 年 俸:720万円
井上広大選手は阪神タイガースに所属する選手です。
2020年の高卒1年目ルーキーで今後の活躍が期待されています。
井上広大の出身中学はどこ?
【井上広大を阪神が評価した理由】
・身長187cm、体重95kgの恵まれた体格
・今夏に本塁打を量産している
(春からの成長が見られる)
・出身中学・高校とずっと地元大阪
(将来の看板選手候補)
・粗削りながら、力強いスイングと強肩・堅守など豊かな才能を感じさせる#プロ野球 #井上広大 #阪急 pic.twitter.com/RQ7IaTJqB7— Baseball Collection (@BaseballCollec3) October 22, 2019
井上広大選手は大東市南郷小学校2年生の時にソフトボールを始めました。
南郷中学校へ進学する際に、野球へと転向して野球少年になりました。
「東大阪シニア」でプレーし、主に捕手を務めていました。
中学校の野球部ではなく、地域の野球チームで活躍していたんですね。
現在は外野手として名が知れ渡っていますが、中学時代は捕手だったとのことも驚きです。
その後、履正社高校に進学すると外野手に転向します。
2年の夏に出場した北大阪大会では6番右翼手で、当初大阪桐蔭高校からリードを奪っていました。
しかし逆転負けし、残念ながら甲子園出場を逃してしまいました。
3年夏には念願の甲子園に出場します。
この時、井上広大選手は4番を任されていました。
決勝戦は優勝候補の星稜高校との試合でしたが、井上広大選手は3ラン本塁打を打つなどの活躍で、履正社高校初の甲子園優勝にみちびきました!
井上広大選手の活躍で甲子園優勝なんて素晴らしいですね!
井上広大の評価や経歴が凄い!
https://twitter.com/Fuma35343202/status/1276097978734764033
井上広大選手は甲子園での活躍か評価されて、2019年のドラフト会議で阪神タイガースから2巡目指名を受けます。
契約金は6000万円、年俸は720万円で仮契約となりました。
井上広大選手は身長187cm、体重97kgという野球選手として恵まれた体格故に、高校通算49本塁打のパワーが有名です。
ちなみに50mは6秒3という瞬足の持ち主で何も言うことない身体能力です!
高校卒業時の10代でこの体型なので、これからの成長も期待できます。
バッティングに関しても遠くに飛ばすことが出来るパワーを持っています。
3年夏の甲子園でも本塁打を打つなどの勝負強さを持つところも評価されています。
井上広大の外野手について!

井上広大選手は外野手としてどこまで活躍できるかが鍵になってくると考えられています。
今のところ、ライトとレフトが適正ポジションと言われていますが、今後はどうなってくるでしょうか?
阪神タイガースの外野陣といえば、センターにはレギュラー確定判決の近本選手がいます。
ライトとレフトには福留選手、糸井選手がいる他、新外国人のジェリー・サンズや高山選手もレギュラーに入るために猛アピールしています。
井上広大選手はこのベテラン選手に上回る実力をみせていかないと、レギュラーに入ることは難しそうです。
ですが、井上広大選手は恵まれた体格と野球に実力を持っている上に、さらに勝負強さも持ち合わせています。
その3点で現レギュラー陣を上回る活躍をする可能性も多いにあるのではないでしょうか?
大型ルーキーが入団したことで、現レギュラー陣や先輩勢も少し焦っているかもしれませんね!
井上広大の初打席ホームラン!
https://twitter.com/Renahy2016/status/1230881808222277634
井上広大選手は2020年2月23日の埼玉西武ライオンズとの二軍戦で初の本塁打を打っています。
しかもそれが一軍登板実績のある伊藤翔投手からであったことが大変話題になりました。
高卒組1年目の新人が初打席でホームランを打つなんて、やはり勝負強さと実力の双方を兼ね備えているんですね。
これでかなり注目を集めたことは間違いないので、今後は押さえ込みにこられる可能性もあります。
その場合にも環境に屈せずどこまで活躍できるかを見ていきたいですね。
井上広大の父や母・兄弟について!
#阪神 #ドラフト 2位 #井上広大 外野手 6日 入寮
寮暮らしは初#井上「周囲のサポートしてくださる方や 家族もそうですけど応援してくださる人たちの期待に応えられるように頑張ります」
年末年始も時間を見つけ練習
11月下旬に捻挫した右足首の状態について
井上「自分のペースに合わせて pic.twitter.com/aup0aDvzd9— ゆち虎 (@reo_naniwa) January 6, 2020
井上広大選手は母の手料理で育ち、野球選手として恵まれた体格になったと語っています。
栄養管理士から筋力を消耗させないように3食の合間にも補食を取ると良いと言われたそうです。
井上広大選手の母はそのアドバイスの通り、おにぎり5つとパン4つを持たせたり、ビタミンが不足しないようにフルーツを付け加えたり様々な対策をしたそうです。
野球を続けるに当たって、井上広大選手の母の支えはとても大きかったんですね。
ちなみに井上広大選手に父はおらず、母・弟との3人家族だそうです。
そう考えると、3食に加えて補食のことも考えたりする井上広大選手の母の労力は計り知れません。
井上広大選手の母はフルタイムで仕事をしながら、息子2人の面倒をみて、さらにお弁当や補食も作っていたのでしょうか?
そう考えるとかなりのハードスケジュールをこなしていたことになるんしょうね。
井上広大選手ももちろん、井上広大選手の母を尊敬する声も上がってきそうです。
また井上広大選手と弟は8歳離れており、かなり年の差があることから、弟の保育園の送り迎えをしていたそうです。
井上広大選手は弟さんにとっては父親代わりだったのかもしれません。
家族の協力があって井上広大選手は野球選手として大成したのかもしれませんね。
この家族の温かさが井上広大選手の人柄にもにじみ出ているような気がします。
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まとめ
井上広大選手は阪神タイガースの2020年の高卒1年目ルーキーでした。
高校時代には甲子園で活躍し、恵まれた体格を持っていることでプロから大きな注目を浴びていました。
持前の勝負強さもあり、プロ入り一年目の初打席でホームランも飛び出しています。
そんな井上広大選手は栄養管理士のアドバイスと母親の手料理で育ってきました。
母子家庭ということで弟の面倒もよく見ていたことが印象的です。
井上広大選手のこれからの活躍にもとても期待できますね。
これから、井上広大選手を応援していきましょう。
最後まで読んで頂き有り難うございます。
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